*タイトルのリンクは内容がわかりやすいようにシアターコクーンの方になってますが、今日の芝居の会場はシアターBRAVAでした*
見てきました!!
わざわざ東海地方のとある所からやってきてくれた学部時代の友人と見に行きました。開演前に、「天保うどん」ってやつを食べました。(昼ごはん代わり) なんとか取れたチケットですが、席は二階席の最後列から二番目のところ。かなり上のほうですが、舞台全体が見渡せたのは良かったかな。
で、開演ですよ。舞台自体は、第一幕が2時間、休憩20分、第二幕が1時間半とかなり長時間でした。と、下に書いてあるのはネタバレ含んでいる可能性あるので、読む方はご注意ください。
========ネタバレあり。注意!========
第一幕の最初は、登場人物の紹介というか、場面がめまぐるしく変わって、話がどう繋がっていくのかもよくわからないところがありました。でも、第一幕の後半では、かなり話が見えてきて、ストーリーに完全に引き込まれていました。笑いどころもかなりあったし、楽しかった。第二幕は始まってすぐに主要な登場人物がばったばったと死んでいき、「おいおい」的なところもあったけど、それらの死の場面が面白おかしかったり(殺す人物を間違ったとか)、悲劇的に描かれていたり、それぞれがそれぞれの「死」というものを表現してたかな。
この舞台はかなり豪華なキャスティングになっていますが、各俳優たちがちゃんと存在感出してて、すごかったです。(語彙力なくて、「すごい」としか表現できない自分が情けない…。)唐沢寿明は、「浪人街」の時にも感じたけど、自然体な演技でした。篠原涼子は歌もうまいし、一人二役でそれぞれの役の特徴をうまく表現してたし、夏木マリもさすが!って感じでした。
この日記の読者の中には、藤原竜也ファンの方もいるので、藤原竜也レポートを少し。(演技力は認めるけど、我は藤原竜也ファンではありません。)
藤原竜也は、かなりはじけた演技をしてました。相変わらず演技力はすごかったと思います。圧倒的な存在感と感情を表出させている振る舞い…というかなんというか。
一緒に見に行った友人は、開演前は「別に藤原竜也なんて好きじゃないしー」的な発言をしていたのに、第一幕が終わったら「藤原竜也大好き!!」に変わってました(笑 そして、興奮のあまりロビーで販売していた藤原竜也の写真集(オールヌード入り)を購入してしまった友人…。どうやら彼女は、第一幕で多く出ていた藤原竜也の肌、つまり、裸姿に心を奪われたらしい(3分の2は事実)。我の友人を虜にした藤原竜也、恐るべし。まあ、裸姿だけじゃなくてその演技力も魅力的だったのでしょう。
さて、全体の感想に戻りまして。「天保十二年のシェイクスピア」というタイトルの通り、この話にはシェイクスピア全作品のさまざまな要素(場面とかセリフ)が散りばめてあります。それらがうまく入っていたと思いました。シェイクスピア作品はほとんど知らないので、どの場面がどれを反映しているのかというのはわからないところも多々ありました。でも、知っている場面については、「あ、ここか。」とか気づいたところもありました。で、あまりシェイクスピア作品を知らない我の勝手なイメージでは、「シェイクスピア作品では、登場人物がみんな死んでいく」っていうのがあったのですが、この舞台でも結局最後は…。
ってか、とにかく「井上ひさしってすごいなあ」というのが感想です。
蜷川幸雄の演出も良かったと思います。
ああ、ホントに楽しいお芝居でした。長時間だったけど、引き込まれ、夢中で見てました。
一緒に見に行った友人よ、今日は「藤原竜也の写真集を抱いて寝る」を実行してください。
もちろん、優しく抱いて寝ますさ。<br>良い夢見れますよーに☆☆☆
なんか名前がパワーアップしてるんですが…。<br>いい夢見れるといいね。